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特集・特別企画: 横浜フランス月間2010
横浜フランスアニメーション映画祭2010
横浜フランスアニメーション映画祭2010
  • 2010年06月26日 (土) - 2010年07月02日 (金)
  • 会員:1,000円
  • 一般:1,200円(前売1,000円)
  • 学生・シニア1,000円、フリーパス4,000円
  • お問い合わせ: 横浜日仏学院(045-201-1514)

フランス人アニメーション作家ジェローム・ブルベス氏の日仏の短編作品プログラムをはじめ、フランス国立高等装飾美術学校「ENSAD」の学生と、東京藝術大学大学院映像研究科のアニメーション専攻の学生による作品オムニバス、そしてフランス外務省の推薦する長編作品など、全8プログラムを上映。26日には特別ゲストとして、ジェローム・ブルベス氏、伊藤有壱教授ほかをお迎えしてトークショーを開催します。

上映スケジュールはこちら

 

 

プログラムA 
ジェローム・ブルベス特選プログラム(65分)

(フランスの作品には日本語字幕は付きませんが、セリフが少ない作品のため、どなたでもお楽しみいただけます。)

 

自身もアニメーション作家のジェローム・ブルベス監修による、日仏短編アニメーションのプログラム。
「製作年の新しい8つの作品をとおして、現代フランスアニメーションのなかでも、作家性の強い映画の展望をご紹介します。詩的な作品、政治的な作品、陽気なもの、ノスタルジックなもの、インディペンデント作家による作品から、芸術性の高いアニメーション映画を専門とする、小さなプロダクションの製作によるものなど。これらの映画は、アーティストや職人たちが、「アニメーション映画」と「短編映画」の両方に捧げた情熱から生まれ、彼らの内的な世界を表しています。
さらに、フランスの作品と対話をする日本のアニメーション作品もご紹介します。中田彩郁の帽子をかぶったダンサーたちと、アルノー・ドゥモアンクの脱走したダンサー、米正万也とバスティアン・デュボアの作品はどちらも「旅」を描いていますが、その違いは明らかです。デルフィーヌ・ショヴェ&ジミー・オドワンと、水江未来の描く「夢」がとても似ていることも大変興味深いことです。」(ジェローム・ブルベス)

 

Joanna Lurie『Le silence sous l'ecorce』、Arnaud Demuynck, Gille Cuvelier, Gabriel Jacquel『L'evasion』、中田彩郁『コルネリス』、Simone Massi『La memoria dei cani』、Stéphanie Cadoret『Fin de loup』、Bastien Dubois『Madagascar, Carnet de voyages』、米正万也 『Wiener Wuast』、Cyril Le Levreur『MachineMachine』、Bruno Salamone, Kitty Crowther『Le banc』、Delphine Chauvet, Jimmy Audoin『saison mutante』、水江未来『Jam』

 

©Bastien Dubois, Madagascar, Carnet de voyages

 

 

プログラムB
『モンマルトルの殺人者』 
監督:Borislav Satjinac

(フランス/2007年/57分/DVD/カラー/フランス語版・英語字幕付き)

(性的な表現があるため、お子様はご覧になれません。)

 

画家の「なり損ない」のフランソワは、専制的な母に育てられた。残忍な憎悪を抱き、インスピレーションを求めて常軌を逸した仕事をして生活している。彼の唯一の友人は父が遺した大きなナイフだった。このナイフでいろいろな問題を解決していたのだ。母親がまずその最初の被害者となった。母を殺した後、連続殺人者としての彼のキャリアが始まった…。
2008年、フランス=ドイツ文化放送局ARTEにて放送。2007年アヌシー国際映画祭特別招待作品。
2007年ポルトガルCINANIMAアニメーション映画祭グランプリ受賞。2009年アテネ国際アニメーション映画祭グランプリ受賞。

 

 

 

プログラムC
『クロノポリス』
監督:ピョートル・カムラー  音楽:リュック・フェラーリ

(フランス/1982年/52分/DVD/カラー/英語字幕付き)

(日本語字幕は付きませんが、セリフが無い作品のため、どなたでもお楽しみいただけます。)

 

ポーランド出身の孤高の作家ピョートル・カムラーPiotr Kamlerの重要な作品。SFのカルト映画としても知られる本作には、2つのバージョンが存在する。俳優マイケル・ロンズデールのナレーションの入りのバージョンと、今回上映するセリフがない音楽のみのバージョンである。不死の民たちが無数の驚くべき機械を使って時間を作り出す様子を丹念に描く。細部にこだわり膨大な時間を費やして構築されたこのSF世界は、抽象性の域に達している。

 

 

 

プログラムD
『ルネッサンス』
監督:クリスチャン・ヴォルクマン
(フランス/2006年/1時間46分/35ミリ/モノクロ/日本語字幕付き)

 

2054年のパリ。医療関連の世界的複合企業アヴァロン社の女性研究者イローナが何者かに誘拐された。事件を任されたカラス警部は、さっそくイローナの足取りを追うと共にその身辺を洗い出し、次第に事件の背後に横たわる巨大な陰謀の存在を感じ取っていくのだったが…。

 

© ONYX FILMS MILLIMAGES LUXANIMATION TIMEFIRM LTD FRANCE 2 CINEMA・MMV 

 

 

プログラムE 
「東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第一期生修了作品」(78分)

2008年4月、東京藝術大学大学院映像研究科に新しく設置されたアニメーション専攻。その第一期生の修了作品群。ZAGREB2010にて最優秀学校賞を受賞。

 

安西奈々『四ッ谷いろは』
石井寿和『賢者の贈り物』
大見明子『収集家の散歩』
北村愛子『服を着るまで』
銀木沙織『指を盗んだ女』
田中美妃『つままれるコマ』
永迫志乃『強迫的な秩序についてのカエル』
野中晶史『CLIMBER』
松井久美『PapA』
三角芳子『Googuri Googuri (グーグリィ グーグリィ)』
和田淳『わからないブタ』

 

 ©三角芳子『Googuri Googuri (グーグリィ グーグリィ)』

 

 

プログラムF
「東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 第二期生一年次修了制作作品」(57分)

現在東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻に学ぶ、二期生1年次修了作品群。さまざまなテーマをアニメーションならではのアプローチで掘り下げた意欲作12作品。

 

植草航『やさしいマーチ(パイロット版)』
大川原亮『Walls』
奥田昌輝『くちゃお』
金原里紗『赤い魚』
河野亜季『A brightening life』
河野宏樹『宵がつぶやく』
柴田千晶『ジージとバーバ』
渋田直彰『うわの空からかえってくる』
宋永盛『PART BLUE』
秦俊子『安息の場所』
深瀬沙哉『少女考』
牧野惇『穴』

 

 ©秦俊子『安息の場所』

 

 

1766年に設立されたフランス国立高等装飾美術学校(ENSAD)は、技術力のみならず知性と感性をも身につけた芸術家を育てる造形芸術の教育機関です。近年注目が高まるアニメーション映画学科の学生たちによる、2008年と2009年の修了制作をぜひご覧ください。様々なテーマやテクニックを駆使した20作品の短編映画をとおして、新世代のフランス人映画監督らの創造的で革新的な表現を発見してください。

 

プログラムG 

「フランス国立高等装飾美術学校ENSAD 2008」(60分)

(英語字幕付き。日本語字幕は付きませんが、セリフが少ない作品のため、どなたでもお楽しみいただけます。)

 

Émilie Boutillier『Celui qui...』、Juliette Hamon Damourette『Quatre minutes trois』、Marc Hericher『OLLO』、Thomas Liebart『Louis』、David Martin『Le son du pignon』、Marie Opron『Des formes et des couleurs, étude』、Romain Blanc-Tailleur & Damien Pelletier『GLONG!』、Youlia Rainous『Fouding or not fouding』

 

 © Marc Hericher, OLLO 

 

 

プログラムH

フランス国立装飾美術学校 ENSAD 2009 (115分)

(英語字幕付き。日本語字幕は付きませんが、セリフが少ない作品のため、どなたでもお楽しみいただけます。ただし、一部の作品に性的な表現があるため、お子様はご覧になれません。)

 

Balthazar Auxietre & Sylvain Derosne『PROJECT EX-60』、Morgane Bader『Abeille road』、Jean-Patrice Blanc『Trois, quatre』、Jérémy Boulard Le Fur『Troublantes caresses』、Paul Bourgois『L'éducation sentimentale』、Dorian Gaudin『Miracles』、Marie Gourdain『L'échapée』、Julien Laval『Mélopée』、Pierre-Emmanuel Lyet『Parade』、Payam Mofidi『Shâer Koshi(Poeticide)』、Adrien Perrugault『Leçon de songe』、Elsa Werth『Le Chant de l'arbre』 


 © Paul Bourgois, L'éducation sentimentale      

 

 

 

 

共催: 

 

協力:フランス国立高等装飾美術学校ENSAD 、Culturesfrance、東京藝術大学大学院映像研究科

 

協賛:

     

アクセス
シネマ・ジャック&ベティ

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