
- 2010年03月21日 (日) 16時00分
- Projection du film à 16h, début de débat à 17h
- •一般:前売り2000円、当日2500円(フランコフォニー・フェスティバル入場料):この入場料で3月21日の全てのイベントにアクセスできます。
- •フランス語、同時通訳つき
- お問い合わせ: 東京日仏学院 (03-5206-2500)
今年1月12日にハイチを襲った大地震は、90年代の政情不安や近年の飢餓による暴動からの脱却が進まず、南北アメリカ諸国の中で最も貧しい国のひ
とつに数えられるこの国に甚大な被害をもたらしました。首都ポルトープランスは破壊され、2月10日の時点で17万人の死亡が確認されています。
ハイチ国家は事実上国連の管轄に置かれていましたが、救援活動の第一団を出動できたはずの国連の指令体系は地震によって骨抜きにされてしまいました。以来、それぞれの利害を持つ他の国際組織、NGOや各国家のイニシアチブの調整に骨を折ることになります。
四半世紀以来、ハイチは国際協力の憂慮すべき失敗の例の一つとして数えられています。
このように弱体化した国にどのような継続的な効果をもたらすことが出来るでしょうか?
対ハイチ関係考察と立案のための独立委員会の委員長を務め、フランスの知識人として重要視され、その著作の多くが日本語に訳されているレジス・ドゥブレは、震災後、ル・モンド紙上でハイチを国際社会全体で協力し救おうという呼びかけを行っています。
ドゥブレは東京日仏学院にてハイチのこれからと、この国を襲った悲劇の地政学的結果について考察します。
ケベック映画祭オープニング上映が16時より行われ、その後17時より講演へ続きます。(お席がある場合のみ、上映後の入場も可能です)
『ゆらゆらと漂流するプティゴアーヴの少年』 (2009年、52分、英語字幕)
ドキュメンタリー、 監督:ペドロ・ルイス
ハイチ出身の作家ダニー・ラフェリエールの猛り狂うイマジネーション内部の驚くべき旅。野性的で明晰、人生と文学に対する飢えたこの作家についてプ
チゴアーヴ(ハイチ)まで辿ります。快楽的幸せと無秩序の暴力が隣り合わせるハイチの姿、それから亡命とは、、、メディシス賞受賞最新作の世界を探りま
す。
この講演会および上映会は3月21日の『フランコフォニー・フェスティバル』の一環で行われます。
フランコフォニー(フランス語圏)フェスティバル2010総合パンフレット(PDF)

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