バンド・デシネの巨匠
クリスタンとメジエール講演会
  • 2010年05月11日 (火) 19時00分 - 21時00分
  • 会員:入場無料
  • 一般:入場無料
  • フランス語、同時通訳つき
  • お問い合わせ: 東京日仏学院(03-5206-2500)

 

文学的エクリチュールと美しいグラフィックを持つフランスのBD(バンド・デシネ)は、今日では多くの美術館で展示され、文学や映画にひけをとらず「第9の芸術」として称えられています。

しかしながらその登場から長い間、BDは子供向けのつまらないものだと考えられていました。


ヨーロッパでは、1960年代初頭に、「考えることを楽しむ雑誌」『Pilote』の登場によりその古い考えから開放されることになります。ジャン=クロード・メジエールとピエール・クリスタンはこの動きの先駆者となり、今やフランスBD界の重鎮となりました。



クリスタンとメジエール彼らの作品の登場人物、ヴァレリアンとロールリーヌは40年前に生まれました。当時SF作品はほとんどすたれおり、このシリーズ(現在までに30作が発表されている)は未知の世界、人種間の争い、フェミニスム、環境や核の脅威、ユートピアの消滅や多国籍時代の影響といった社会的テーマを取り上げる先進的なものでした。

 

彼らの影響は映画にまで及びます。
1984年にアングレムのBDフェスティバルでグランプリを受賞したメジエールはリュック・ベッソンの『フィフス・エレメント』にて未来派的な装飾を担当し、クリスタンは画家エンキ・ビラルに『バンカー・パラス・ホテル』のシナリオを提供しています。
BD研究家、原正人氏を司会に迎え、フランスのBDを牽引してきたこの二人に話を聞く貴重な機会です。

 

シリーズ『ヴァレリアン』、また『フィフス・エレメント』の装飾のための習作デッサンを東京日仏学院メディアテーク内で展示いたします。

東京日仏学院敷地内フランス書籍専門書店 欧明社・リヴ・ゴーシュにて『ヴァレリアン』を取り扱っております。

 

協力:京都国際マンガミュージアム、京都精華大学

アクセス
東京日仏学院エスパス・イマージュ

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