
- 2010年03月27日 (土) 16時30分
- 会員:500円
- 一般:1000円
- お問い合わせ: 東京日仏学院 (03)5206-2500
『夜と霧』 (1955年/30分/35mm/モノクロ/日本語字幕付)
フィルム提供:ソフラシマ、ザジフィルムズ
ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所を描いた記録映画。「あの有名な累々と積まれた死体や髪の毛や眼鏡や歯を私は見た。ミシェル・ブーケの声を借りたジャン・ケロールによる悲嘆に暮れたナレーションと、存在していることを後悔しているようなハンス・アイスラーの音楽を私は聞いた。映像というものの不可思議な洗礼。強制収容所がほんとうに起こったことであることと同時にこのフィルムが正しいものであることを理解すること。映画は──映画だけだろうか?──異常な人間性の限界にあっても存在できることを理解した」(セルジュ・ダネー、『不屈な精神』、梅本洋一訳、フィルアート社)。
『世界のすべての記憶』 (1956年/20分/DVD/モノクロ/日本語字幕付)
「脚本家のレモ・フォルラーニも私も、誰もが知っている国立図書館の外見を撮影したいとは思わなかった。私たちの関心を引いたのは、所狭しと知識が見事に詰まったこの場所のある雰囲気、「ルイ・フィヤード的」側面でした」(アラン・レネ)。
『スチレンの唄』 (1958年/13分/DVD/モノクロ/日本語字幕付)
プラスティック素材の製造についてのドキュメンタリーで、フランスの詩人で小説家のレーモン・クノーの12音節で詠まれるコメントがスコープサイズの画像と調和している。
上記2作品は「アラン・レネ ジャン=リュック・ゴダール短編傑作集」DVD販売:ビューズ 販売:紀伊国屋書店に収録されています。
『シネ・トラクト第2部』 (1968年/5分/ベータカム/モノクロ/サイレント)
フィルム提供:ISKRA
革命が失われていく中で、写真や映像を組み合わせて作られたこの作品は、1968年5月23日に参加した学生による名もなき詩の影響を受けて生まれた。商業映画の裏で、クリス・マルケルは工場や大学の中の運動に向けた16ミリの作品を、ゴダールをはじめとする映画監督やアーティストらと作ろうと計画した。レネはこの第2部を監督したと思われる。

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