
- 2010年03月17日 (水) 19時00分 - 21時00分
- 会員:入場無料
- 一般:入場無料
- フランス語と日本語、同時通訳つき
- お問い合わせ: 東京日仏学院 03-5206-2500
1960年から2007年までの代表作のアンソロジー、『愛着』(丸川誠司訳、書肆山田)の翻訳出版を機に、ミシェル・ドゥギーが東京日仏学院にて自身の詩作の朗読および、詩と哲学的思考の間でのためらい、人生、それからことばの持つ力への深い愛着について語ります。
多くの著作を手がけ、「詩が人間性-ユマニテを教示しない」時代における彼の芸術の存在条件を問い続けるミシェル・ドゥギーは、間違いなくフランス現代詩における最重要人物の一人です。
この対談に、日本を代表する先鋭的な現代詩人、吉増剛造氏を迎え、氏がミシェル・ドゥギーの朗読に、自らの詩篇の朗読で応えます。
ミシェル・ドゥギー
1930年パリ生まれ。現代フランスを代表する詩人・哲学者。パリ第八大学名誉教授。パリの国際哲学コレージュ、作家会館の代表などを歴任。詩と思想の雑誌、“Po&sie”を1977年に創刊、以降編集長を務める。著書は1959年の「銃眼」から2007年の「作業再開」に至るまで約40冊を数える。マラルメ賞、仏国家詩人賞ほか賞与多数。
*邦訳された作品:
単著『愛着』(丸川誠司訳、書肆山田刊)、『尽きせぬ果てのものへ』(梅木達郎訳、松籟社刊)
共著『崇高なるもの』、『ルネ・ジラールと悪の問題』(いずれも法政大学出版局刊)。

吉増剛造
1939年東京生まれ。詩の朗読パフォーマンスの先駆者として知られ、詩の朗読に合わせた写真表現、オブジェ制作、映像作品の制作なども行う。独自の創作・朗読パフォーマンス活動を展開し、日本を代表する現代詩人として高い評価を受け賞与も多く、最近では2003年に紫綬褒章を受章、2009年には詩集『表紙』(思潮社、2008年)で毎日芸術賞を受賞した。
<写真:吉増剛造氏、無断転載禁止>
詩人たちの春(Printemps des poètes)
毎年3月に開催される『詩人たちの春』はフランス内外にて様々なアーティストたちを紹介し、多様な詩のかたちを提示しています。(www.printempsdespoetes.com)

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