
ルシール・レイボーズ写真展 ―クロニック・ジャポネーズ
- 2009年12月10日 (木) - 2010年01月24日 (日)
- 10時~20時
- 入場無料
アフリカで幼少期を過ごしたルシール・レイボーズは、初めて日本を訪れ、そのアニミズム的な儀式に魅了されました。彼女の写真は、人と自然が織りなす、時に親密な独特の関係によって生み出される瞬間をシャッターでとらえます。彼女がとらえた温泉を楽しむ女性たちの身体や四季の移り変わりは、われわれがまだ見たことのない感動的な日本の風景を浮かび上がらせます。
湯に身体を浮かべる女性たちの姿を通し、温泉に入ることの別の意味、すなわち身体を浄めるための儀式としての宗教的な側面、そしてすべての人が無意識に心の裡に抱いている母胎回帰の密かな想いが見えてきます。ルシールは風景と身体の繊細な関係を通し、日本独特の自然の調和を描き出します。
ルシール・レイボーズ
西アフリカのマリとセネガルで幼少期を過ごす。父親から写真を学び、プロカメラマンとしてのキャリアをスタート。これまでに、 北トーゴのタベルマ民族をテーマにした『Batammaba, bâtisseurs d’univers(バタンマバ、宇宙の創造者)』と「温泉シリーズ」を含む『Source(泉)』の2冊の写真集が出版されている。また、日本で撮影されたその他のシリーズは、「クロニック・ジャポネーズ(日本写紀)」として、2008年にフランスHSBC社で開催されたパリ・フォト祭で発表された。現在、彼女は日本とフランス、アフリカを拠点に精力的に活動を続けている。
アクセス
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