
- 2009年11月22日 (日) - 2009年12月19日 (土)
- お問い合わせ: 東京日仏学院 (03)5206-2500
戦後、自由闊達な製作手法と、斬新なスタイルでフランス映画界に新風を吹き込み、ゴダールやトリュフォーらヌーヴェル・ヴァーグの映画作家たちの精神的支柱であったジャンーピエール・メルヴィル。フランス犯罪映画(フィルム・ノワール)の一時代を築いたメルヴィルの作品は、その独特な美学、作風で、現在に至るまで、タランティーノ、ジョニー・トー、北野武ら、世界中の映画作家たちに多大なる影響を与え続けています。
そのメルヴィルが生涯に残した全14作のうちの13本をご紹介する日本初の本格的特集を東京フィルメックスと東京日仏学院の共催で行います。映画監督「メルヴィル」の誕生、その人物像、創造の秘密に迫るドキュメンタリー『コードネームはメルヴィル』の上映、そしてスペシャルゲストたちによるレクチャーや対談も予定しております。
11月30日(月)はシネマテーク・フランセーズのプログラム・ディレクターで、今年の東京フィルメックス映画祭の審査員も務めるジャン=フランソワ・ロジェによる講演会を行います。12月4日(金)の『海の沈黙』上映後には、小説家の矢作俊彦と、メルヴィルの貴重なインタビュー本『サムライ――ジャン= ピエール・メルヴィルの映画人生』(晶文社)を翻訳した井上真希を迎えたトークショーを予定しています(敬称略)。
「(セルジオ・)レオーネが西部劇で成し遂げたことを、メルヴィルは犯罪映画で成し遂げた」。(クエンティン・タランティーノ)
「メルヴィルは香港のアクション映画に多大なる影響を与えている。現代的なヒーローたち、ロマンチスム、そしてそのスタイル、メルヴィル映画の革新的な部分が香港映画に溶け込んでいる」。(ジョニー・トー)
東京日仏学院での上映作品
2009年11月30日(日)~12月19日(土)
- 『ある道化師の24時間』
- 『海の沈黙』
- 『恐るべき子供たち』
- 『この手紙を読むときは』
- 『賭博師ボブ』
- 『マンハッタンの二人の男』
- 『モラン神父』
- 『いぬ』
- 『影の軍隊』
- 『仁義』
- 『リスボン特急』
- 『コードネームはメルヴィル』 オリヴィエ・ボレール監督
第10回東京フィルメックス(会場:有楽町朝日ホール)での上映作品
2009年11月22日(土)~29日(日)
- 『モラン神父』
- 『ギャング』
- 『この手紙を読むときは』
- 『フェルショー家の長男』
※東京フィルメックスでの上映については以下のページをご参照下さい。
東京フィルメックス・公式サイト































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