
- 2009年10月06日 (火) - 2009年11月27日 (金)
- お問い合わせ: 東京日仏学院(03-5206-2500)
東京日仏学院ではこの秋、文学愛好家たちのため、主要な現代文学作品を(再)発見する絶好の機会をご用意いたしました。多くのパートナーの協力を得て、フランス文学界の第一線で活躍するフランス語圏の作家達が集うのです。彼らの作品は、的確な選択眼をもち、常に高い質の翻訳本を手がける日本の出版社からも紹介されています。
この文学フェスティバルで、東京日仏学院は、作家との出会い、翻訳家、日本の批評家そして大学人との対話を提案するとともに、偉大なる俳優ダニエル・メスギッシュによるアティーク・ラヒーミー著『悲しみを聴く石』(2008年にゴンクール賞受賞)からの抜粋朗読も企画します。
フィリップ・クローデル、ヤスミナ・カドラ、ブノワ・デュトゥールトゥルといった第一線で活躍する作家が、フランスから彼らの最新作を紹介するためにやってきます。また、日本に長く居を構えるリシャール・コラスとドミニク・シルヴァンという、日本への愛着を作品に昇華する才能に長けた作家たちにも焦点をあてます。
多角的なこの『読書の秋2009』では、アーティスト、ティエリー・グラヴの作品の展示、フィリップ・クローデルの初監督作品『ずっとあなたを愛してる』の先行上映会も企画しています。また、11月27日には『ベルナール=マリー・コルテスへのオマージュ』と題し、この偉大なる劇作家の死後20年を記念してその軌跡を振り返ります。
読売新聞社とNHKが主催し、日仏会館や在日フランス大使館など多くの関係機関の協力によって実現する、2008年ノーベル文学賞作家、J.M.G.ル・クレジオと大江健三郎の対談(会場:日仏会館)にもご注目下さい。
ロラン・バルトが言うような「テクストの快楽」が、この会期中に満ちることでしょう。
東京日仏学院 院長
ロベール・ラコンブ
















いつでも日仏学院