特集・特別企画: 読書の秋2011:エクリチュールが見せる怪物の姿
読書の秋2011:セックスマシーン
タニノ・リベラトーレ講演会 司会:小野耕世  ゲスト:前田真宏
  • 2011年11月11日 (金) 19時00分 - 21時00分
  • 入場無料 *刺激の強い表現が苦手な方、若年者にはお勧めしません。
    定員108名、先着順に入場していただきます。
  • フランス語と日本語、同時通訳付き
  • お問い合わせ: 東京日仏学院 03-5206-2500

アポリネールが1907年に発表した官能小説『一万一千本の鞭』。この小説をイラストで彩れるのはタニノ・リベラトーレの他にはいないのではないでしょうか。イタリア出身、パリで活動する危険な魅力に満ちたリベラトーレが初来日します。彼が生んだランゼロックスはターミネーターやロボコップなどの先駆的なモデルとして知られ、目もくらむような超現実主義的な描線は、時に官能的で、実になまなましく感じられます。
『一万一千本の鞭』は西欧から中国まで、奇天烈な性の探索の旅に出たルーマニアのとある王子の苦難の物語です。彼は最後には捕虜となり、一万一千人の日本兵に鞭打たれて死にます。同性愛やサディズム、殺人などを生々しく描いたこの小説は、発表当時フランス政府より発禁処分を受け、1970年になるまで公刊されませんでした。

 

前田真宏:アニメーション監督。東京造形大学在学中に「風の谷のナウシカ」「超時空要塞マクロス」等の作品に参加、卒業後はアニメーターとして「天空 の城 ラピュタ」に参加する傍らGAINAXの設立に関わり、以降『王立宇宙軍/オネアミスの翼』『トップをねらえ!』のイメージボード・世界観設定や『ふしぎの海のナディア』の演出・デザインなどを手がける。92年アニメーションスタジオGONZOを設立。98年にOVA 作品「青の6号」で監督デビュー、その斬新な映像スタイルは業界内外で高い評価を得る。代表監督作は「THE ANIMATRIX 〈The Second Renaissance 1&2〉」(03)、「巌窟王」(04)など。

 

 

小野耕世は、長年の海外コミックの日本への翻訳出版、紹介と評論活動が認められ、第10回手塚治虫文化賞特別賞を受賞、国士舘大学で客員教授を務めています。

 

*刺激の強い表現が苦手な方、若年者の出席はご遠慮下さい。

アクセス
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