地中海ウィーク in 東京
  • 2010年09月17日 (金) - 2010年10月26日 (火)

地中海は、ラテン語で「我々ノ海」とも呼ばれ、アフリカとヨーロッパを繋ぎ、ギリシャ−ラテン文明、ひいてはユダヤ教−キリスト教文明の発祥の地でもあるこの地域は、たぐい稀な多様性を持った文化の集合体を形成しています。今回の「地中海ウィーク in 東京」は、太陽の恵みと豊かな文化に満ちたこの地の代表的なものよりはむしろ、これまであまり注目されることのなかった、その現代的な魅力を存分に感じ取っていただくことを目指しています。

まずは、その音楽について。今回初来日を果たす、様々なジャンルや国のアーティストたちがまだ暖かさを残した初秋の日射しのもとに集い、「地中海ウィーク in 東京」を彩ります。中でも、10日間の滞在中に日本のアーティストとの共同制作も行うIAMは、フランスのヒップホップシーンを牽引する注目度の高いグループです。日本初となる彼らの全国ツアーは、見逃せないものとなるでしょう。

映画の魅力もお届けします。現代エジプト映画である『ヤコービエン・ビルディング』は、アラブ世界において、文学としても映画としても大きな成功を収めた作品です。ダンスの分野からは、コンテンポラリーダンスのクビライ・カン・インヴェスティゲーションズ、そして日本のベリー・ダンスのグループであるバリ・オリエンタル・ダンス・スクールを迎えます。

型破りなデッサンで登場する、ル・デルニエ・クリの作品は、観るのにちょっと勇気が必要かもしれませんが、あの有名な、マルセイユのラ・フリッシュ・ベル・ド・メで発表されたものです。そして講演会では、哲学者で作家のバティスト・ラナスペーズが、「マルセイユ、野生の街」について語ります。

そして、待ちに待った「美食の祭典2010」では、南方料理が主役を飾ります。イタリア、そしてイスラエルからやってきた手練のシェフが、東京日仏学院ラ・ブラスリーで腕をふるいます。また、スペイン、モロッコ、そしてもちろんフランスからの食品がスタンドに勢揃いし、皆様の舌を刺激することとなるでしょう。

アクセス
東京日仏学院

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後援・協力

2010年09月17日 (金) - 2010年10月26日 (火)
©Jean-Michel Sabatier



『ヤコービエン・ビルディング』

『テロリズムとケバブ』





©Denis Hermitte


2010年10月02日 (土) 13時00分 - 16時30分


『クスクス粒の秘密』