文学と文学をめぐるもの

- 2010年11月17日 (水) 20時15分
- 会員:500円
- 一般:1000円
- 講演会前に行われる映画上映会と共通のチケットです。
- フランス語と日本語、同時通訳付き
- お問い合わせ: 東京日仏学院(03-5206-2500)
映画史を生きたある少女の回想 第2部 対談 アンヌ・ヴィアゼムスキー×四方田犬彦
※講演会に先立ち映画『バルタザール どこへ行く』の上映あり
「私はこの映画に出たいと望んでいた。それまで一度も何かをこんなふうに望んだことはなかった。まるで私の全人生がそこにかかっているような気持ちになって、全身全霊を込めて望んでいた。」(『少女』より)
1966年、18歳の夏にアンヌ・ヴィアゼムスキーは初出演作品『バルタザールどこへ行く』の撮影に挑み、罪と罰についての神話的なこの映画の主役を演じ、やがてヌーベルバーグの伝説的な女優となります。
この秋、白水社より刊行される小説『少女』(訳:國分俊宏)では、魅惑と背徳、服従と不敬の間で揺れる、アイデンティティの定まらない自身の思春期を振り返り、撮影現場でのブレッソン監督との関係を赤裸々に語っています。

1947年に生まれ、作家、俳優、そして映画監督でもあるアンヌ・ヴィアゼムスキーは1993年、小説『Canines(犬歯)』で高校生ゴンクール賞、1998年には『Une poignée de gens(一握りの人々)』でアカデミーフランセーズ小説大賞を受賞しました。ブレッソン、ゴダール、パゾリーニ、テシネ、さらにガレルといった監督の作品に出演しています。
四方田犬彦 :映画史家、比較文学者。韓国、イタリア、イスラエル、コソヴォなどの大学で客員教授、客員研究員を務め、現在は明治学院大学教授。幅広い分野にわたる著作は100冊を超え、訳書も多数。
講演会に先立ち上映される映画『バルタザール どこへ行く』の詳細情報はこちらをご参照ください。
講演会の後にはサイン会を予定しております。本のご予約は欧明社にて承ります。
誠に申し訳ございませんが、サインは白水社より刊行された『少女』をお持ちの方のみとさせていただきます。『少女』は講演会当日、東京日仏学院入り口正面の書店、欧明社および講演会場入り口でも販売いたします。
また、時間の関係上、サイン会は途中で切り上げることがございます。ご了承ください。
20時15分からの講演会にお越しになられる場合、すでに空席がない場合がございます。上映会からのご参加をお勧めいたします。お席のご予約は承れません。
アンヌ・ヴィアゼムスキーは11月18日に東京大学(申込不要)でも講演を行ない、また、映画美学校での特別講義も予定されています(申込制)。

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