特集・特別企画: 読書の秋2010
文学と文学をめぐるもの
「読書の秋」バンド・デシネの歴史
対談:ティエリ・グルンステンX 夏目 房之介
  • 2010年10月12日 (火) 19時00分 - 21時00分
  • 会員:入場無料
  • 一般:入場無料
  • フランス語と日本語、同時通訳付き
  • お問い合わせ: 東京日仏学院(03-5206-2500)

フランスやベルギーを中心に発展したヨーロッパの漫画、「バンド・デシネ」。

長い間コミックや冒険物のシリーズがその主流でした。まず「紙の上の俳優」たちは舞台俳優の大げさな表現や振る舞いを真似ることからはじめ、次に彼らは輝かしい肉体を与えられ、寓話的、神話的、もしくはハリウッド的な理想美を体現するようになります。
人間界と動物界、もしくは動物と機械の交配の試みは昔から多くの素晴らしい創作物を生んできましたが、近代的なバンド・デシネの出現によって、イラストレーター達はより親密な世界へと進み、描かれる肉体はありのままの人間の姿を現す弱く、また官能的なものへと変化していきます。

 

1957年生まれのティエリ・グルンステンはフランス・ベルギーのバンド・デシネの歴史における最も有名な専門家の1人です。1950年生まれの夏目房之介は日本のマンガ評論家であり、多くの著作を発表しています。グルンステン氏の著書『マンガのシステム コマはなぜ物語になるのか』は青土社より翻訳が刊行されています。

 

ティエリ・グルンステンは東北大学(10月15日)、明治大学米沢嘉博記念図書館(10月16日)でも講演を行なう予定です。

 

 

講演会の後にはサイン会を予定しております。本のご予約は欧明社にて承ります。

アクセス
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